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二十一世紀への対話「池田大作 アーノルド・トインビー」内容part3

PAKUTASO すしばく

パート3まで来た! ちなみに戦うのではなく、くだらない社会なら、そっと離れて、あたらしい世界を作ろう!

 

池「ところで、国際政治という場面に限っていえば、ごく少数の未参加国を除けば、ほとんどの国々が国際連合という、平等の発言の広場を持っています。そこでは超大国も小国も平等に一票をもっているため、中小国が自らの意志を表示する格好の場であってしかるべきです。ところが、現実には決して平等ではありません。」

俺らはものすごい激動の時代に生まれてきた。この時代を楽しむために生まれてきたんだろ!あきらめてんじゃね~よ!馬鹿(馬と鹿の区別がつかないこと つまり洞察力がない人)やろう!人の人生に干渉するな!人生の説明書がないと生きていけないの?それが学校教育なの?じゃあその教育ってゆがめられてるだろ!はい!! めっちゃずれちゃった(笑)でもこれでいいのだフムフム

 

池「アメリカ社会で主導権を握ってきたのはアングロサクソン系の市民です。これに対して、同じ白人でも、ラテン系市民は恵まれない立場にあるようです。さらに、黒人や、アメリカの先住民であるインディアンは、悲惨とさえいえる立場に置かれています。」ト「アメリカには確かにその問題があります。アングロサクソン系の白人(現代のイギリス人的な人)が特別の優位を占めているわけですが、ドイツ系、スカンジナビア系、オランダ系の白人も、同等の地位を分かち持っています。ご記憶のことでしょうが、ルーズベルト家はオランダ系です。」

なにも疑いもせん、ロボットやん。ロボットってこき使われるだけやん。池田先生ってこんなことも知ってたの!?(驚き)ということは世界はピラミッド構造で、超富裕層が支配者ってことも知ってたのか。

 

池「ところが日本はー私はことさら自分の国の事を悪く言うつもりはありませんがー率直にいって自主性が弱く、偏向していることを認めざるをえません。アメリカとの関係は、いまだにどう見ても、”追従”としかいいようがありませんし、日本列島は米軍の基地化している現状にあります。もちろんアメリカとの友好関係を悪化させてはなりませんが、対米外交においても、是は是、非は非として、独立国らしい方針を貫いてもらいたいというのが、国民一般の偽らざる心情です。」「第二次世界大戦の結果、敗戦国としてアメリカの占領下にありました。向米一辺倒の外交路線を切り替えて、自主的な中道主義に立ち、是々非々の立場で進んだほうが、かえって長期的にはアメリカにとってもプラスとなり、恒久的な友好関係を導くことができるはずだと信じるのです。」

確かにそう思います!政治にまかせっきりにするのではなく、会社にまかっせきりにするのではなく、上司にまかせっきりにするのではなく、ひとりひとりが人間革命を起こさないと!エビデンスなんてナンセンス。だってただの集合の結果でしょ。100%が存在しない時点でそういうこと。しょうゆこと。自分が自分をもってね✨

 

ト「これら二つの裁判(ニュンベルク軍事裁判と東京裁判)も、ある意味では公正さを欠くものでした。いずれも戦勝国が敗戦国に対して執り行った裁判であること、そして戦勝国戦勝国側の政治家、軍当局者を誰一人として裁かなかったことです。彼らのうち何人かは、同じ罪科によって公平に起訴されるべきだったのです。」

学校で教えられましたか?

 

池「少なくとも、今後戦争の火が一国から一国へと、次々に広がって大戦争にまで発展するのを防止するためには、そうした新しい国際的原理が打ち立てられる必要があると私は考えます。相互防衛、集団安全保障という考え方は、侵略主義の脅威に対して、防衛的な価値に対して、防衛的な価値をもつものとして生まれたものでしょう。しかし、現実には何らの効果も発揮できなかったばかりか、むしろ、二度にわたる世界大戦を生んだもの、じつはほかならぬ、この相互防衛ないし集団安全保障という原理であったということが、結果的にいえるわけです。」

要は創価学会の三色旗をふって、安全保障反対っていうのはここにつながってくるのではないかと思います。ただ、これが正しいとはわかりません。どっちも正しいと思います。2001年に発刊されたので、また時代も変わっていますし。どうしようもなんねーものは仕方ね(笑)ただメディアがあえて対立構造を生み出してるな感は否めないですけど。

 

池「平和であるとは、お互いに何の恐怖も与え合うことなく、心から信頼し合い、愛し合っている状態のことです。そのような平和な状態であり、それであって初めて人間らしい人間社会と言えるでしょう。そのような社会にすることこそ、人類の政治的指導者の、思想家の、そしてあらゆる知識人たちの、最大の課題であると訴えたいのです。」

そうっすね。

実はこの次の話は結構世界統一政府について話しています!まあでも悪いとかではないですよ。だって善悪って簡単にかわるからね。まあいつかBLOGで話します!

 

ト「資本主義と共産主義の対立といっても、それは私のみるところでは、ほとんどが見せかけにすぎず、ずっと古くから繰り返されている類の、競い合う国家間の国益と野心をめぐる抗争を覆い隠す、一種の仮面なのです。」

戦争ってヒーローとかの正義対悪ではないんでですよね。正義対正義なんですよ。俺らは関係ね~ていう氣持ちがたいせつなのかもね!

 

池「新しい世界宗教の出現を期待してもおられます。宗教が将来統合されることがおおいにかんがえられるでしょう。」

このやろ~じゃなくてすこしおちついて(笑)いつかのBLOGで話すから。あせるな(笑)

 

池「おっしゃる点については、よくわかります。しかし私は、…」ト「ただ、わたしとしては、…」

この話は、どっちが正義っていうことではなくて、要は0 or 100の思考ではなくて、あなたはあなた。自分は自分。ていう氣持ちが大切ということを伝えたかったです。ちなみにこの本の中で、池田先生は他宗教のことは否定していなかったです。

 

池「この仏法の説明は、人間に、自分が人間以外の超絶者によって支配されているのではなく、すべてについて自分自身が責任をもっていることを自覚させ、本源的な主体性がここから打ち立てることを可能にするもの。」

人は所有の概念で、物を奪いたい、闘いたい。それが教育で刷り込まれました!マスメディアは洗脳ツールですよ。仏法の説明ってこういうことだったんだと思いました!結構いいことかいてんじゃんと思います。ただ、今の宗教はなんか難しくして、庶民にはただお金を払うだけでいいかんが俺デンスてきに否めないです。物事きちんとしれば、意外とシンプルですよ!引っ張られるなよ!

 

池「仮、空、中」

仏教の万物の実相らしいです。ここからは僕デンスですよ!仮が現実、空がハイヤーセルフ、中が宇宙なのかなと思います!結構ちゃんと紐解いていけば、キリスト教イスラム教も、ヒンドゥー教も、仏教も意外と同じこと語ってたりするんですよね。ちゃんと思考が出来てわかるひとには。ただどれも、むむむずい(笑)もっとシンプルにすればよかったのに。

 

池「今日では、人為的環境、人間の活動の環境的条件が現代西欧文明に非常な悪影響を及ぼそうとしているように思われます。そして、この科学技術から発展していく文明は、結果的に、巨大な権力を独占する少数者、知的エリートと、彼らに支配される大衆との間の隔絶を、ますます深めていくことでしょう。」

う~ん 知ってますね。これは完全に。このピラミッド構造。そう考えてみると…  政府が言ったことがすべて正しいの?民衆の言っていることは間違いなの?

 

池「物質的な富への憧憬、科学の進歩への信念といったものは、現代人の”宗教”となっているといえるのではないでしょうか?」

正直言います!本当の意味で現実みろよ!!今のように奴隷みたいな生活で一生暮らしていくのか。それがいやなら外れればよい!

 

池「人間にしても社会や宇宙全体にしても、欲望そのものを断ってしまおうとする試みには、私は賛成できません。種々の欲望を抑圧しようとしても、そのエネルギーが自己の無意識層に逆流し、種々の病気の原因となることが多いことは、精神分析学者の指摘している通りです。」

つまり、心の声をきいて~!!それが平和になるためのあなた唯一のピースなんだよ!

 

池「大乗仏教においては、”小我”(個人的自我)を否定しないで”大我”(宇宙的・普遍的自我)に融合させることに主眼をおいているのが、特徴であると言えるでしょう。」ト「私のいう”自己超克”とは人間が、”小我”を”大我”に統合させる道程」

要はエゴとハイヤーセルフの関係をいっていますね!これについては他の宗教でも言っていました。詳しくはこの本読んでください!

 

あとは、あのトインビー博士と言えば有名の「歴史を忘れた民族を滅びる」系の事を言います次のBLOGで。そして最後に言いたいこと言います!